ショートエアファンネル、キノコエアクリ装着
用意したもの
ヤフオク産エアファンネル
購入経路はこちら(不定期出品のようです)
7000円程で入手しました。
全長は45mmと短く、高回転域に的を絞った仕様です。
ビートのエアファンネルと言えば「密工房」さんのものが有名ですが、こちらの方がスロットル部・開口部ともに口径が大きいのが特徴。
また、固定方法が異なり、あちらは打ち込み式でこちらはプレートで固定するタイプになります。
KKmoon/60mm汎用エアクリーナー
購入経路はAmazon→こちら
当時の販売ページが無かったので代わりの物を貼っておきました。
多分同じものです。
内径60mmのエアクリーナーだと、純正エアクリーナーボックスにダイレクトに挿せます。
何でも良いのですが、私は吸気効率優先でメタルメッシュのものを選びました。
エアクリーナー用の遮熱板
購入経路はAmazon→こちら
純正エアクリーナーボックスに直接キノコを生やす方法だと、エンジンルーム直ではないものの下からの暖かい空気を吸うことになるため、少しでももとの経路からの空気を吸うために用意。
作業内容
トランクルームのメンテナンスハッチを取り外すとエアクリーナーボックスが見えます。
エアクリーナーボックスは周囲のボルトで止まっているだけなので、落とさないように気をつけながら取り外します。
(何故かボルトが1本足りない状態で止まっていました(#^ω^))
外れました。
ご自慢の3連スロットルが見えます。
蜜ファンネルの様な打ち込みタイプですと、ここに直にファンネルを打ち込んでいくことになります。
今回のものはプレートを共締めするタイプなので、共締に使う真ん中2本のボルトを外します。
ファンネルのついたプレートをスロットルにボルトで固定し、ファンネルをねじ込んでいくことで固定する感じなのですが、取り付けボルト穴が2箇所しかないのでプレートの両端がしなってしまい、中々ファンネル先端とスロットル開口部との段差がキレイに合いません。結局一番右は少し妥協しました。
現物合わせでボルトも合わせて締めたり緩めたりで納得できるポイントを探します。
取り付け完了。
スロットル開口部との段差がなかなかキレイに合わず…とは言いましたが、打ち込んで固定するタイプ程奥まで押し込まなくても良いため、こちらの方が段差はなだらかかつ口径も大きく取れるのだと思います。
次はエアクリーナー
純正エアクリーナーは使用しません。
取り外してエアクリボックス全体を大きなエアチャンバールームとして利用します。
導風板とキノコを合体させ、このようにして取り付けよう……と思ったのですが…
あっちこっちに干渉しまくるので、色々こねくり回した結果、この形になりました。
これをなんとかしてねじ込んで終了。
遮熱板がえらい形になってますが、エアダクトからの空気を吸い、下のエンジンの熱から守る…という形は取れているので良しとします。
レビュー
効果の程はというと、やはり高回転でぐいぐい伸びてくれる感じがします。特にチューンドROMで開放された8500rpm以上でも失速感無く引っ張ってくれるのは気持ちが良いです。
あと、なかなか音が凄いですね…コォォォォ…とめっちゃ吸ってます。
自分はビートでターボ勢に食いついていく為にも、低回転は多少犠牲にしたとしても少しでもピークパワーを伸ばしていきたいなと思っているので、この感じは嬉しいですね。
空ぶかしの様子を撮影しました。
ECUリセット直後なのでアイドリングとかも色々アレですが、ビンビン来てますね。ビンビーン